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―The Elder Scrollsにおける我々の目的は、無限の可能性を提供するゲームを創る事にあります。なりたい者になら誰にでもなる事ができ、したい事なら何でもでき るゲーム。「もう一つの世界における、もう一つの人生を生きる」事が我々のモットーであり、皆さんにして頂きたい事でもあります―
(TESⅣ:OBLIVION マニュアル冒頭文)
彼女が城に戻ってくると、Mazogaは不満気な顔で彼女に話しかけた。
(Mazoga)「Weebam-NaはFisherman's Rockへの案内を拒否した。」
「あら、何て言ったの?」
(Mazoga)「場所は言ったが、連れて行けと言ったら理由を知りたがった。お前には関係無いと言うと拒否しやがったんだ。」
「(そりゃ嫌がるわ……)」
(Mazoga)「おまえはFisherman's Rockの詳しい場所を知っているか?」
「いえ、わからないわ」
(Mazoga)「Leyawiinの北、Nibenの東岸にFisher's RockがあるとWeebam-Naは言っていた。今すぐ行こう」
「(一人で行きなさいよ!)っていうか、そこで何をするつもりなの?」
(Mazoga)「Mogens Wind-Shifter、奴はFisherman's Rockで野営している。だからそこへ私を連れて行け。私は奴と話をする、それから何が起こるか見ていろ。」
「……どゆこと?」
(Mazoga)「聞いているか?最初に奴と話をする!奴の歯を叩き折るのも、首を斬りおとすのも無しだ!わかったな?」
「(はなから話し合いしようという気は無さそうね……)わかったわ、Sir Mazoga(マゾーガ卿)」
(Mazoga)「よし、すぐ行こう」
彼女は頷いて、踵を返し歩き出した。Mazogaもそれに続いた。
そこまで遠くは無い。歩いて一時間少しの距離だ。
(お昼ご飯までには帰ってこれるかしらね)
彼女は地図を見て思った。
(……何事も無ければ、ね)
(Mazoga)「何をしている、早く行くぞ」
「はいはい」
(道中)
LeyawiinはCyrodiilの最南端に位置する街であり、Niben湾から流れてくる大河はここからTopalBayへと続く。
西にしばらく行くと、Kajiit達の故郷であるElsweyrと呼ばれる砂漠地帯が広がっている。(今作ではMODを除いて行く事はできない)
Leyawiinは豊富な水源に起因する湿地帯であり、キノコなど他の地方では手に入りにくい錬金素材が多く群生している。
そのため各地の錬金術師が、しばしば採集にこの街を訪れる。
なお、Leyawiinの街はBravilと違って街の衛生状態は良い。
Leyawiinの東側にはBlackwoodと呼ばれる森が広がる。
その名の通り、木の色は暗黒色で、鬱蒼とした森が一層暗く感じられる。
この東側の街道はCheydinhalへと向かう時には多少近道となる道で、通行人はあまり利用しない。
さらに東の森の中は街が無く人が近寄る機会が少ないため、様々な危険が潜んでいる。
そのため、探索には細心の注意を要する。
旅人達。
なぜここを通る……orz(※MODの影響)
途中で道を左にそれて、河に向かって少し下る。
少し視界が開けたところに見える野営地。Fisherman's Rockである。
(つづく)
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